2006年09月22日

2006.9.22 高鈴 @原宿|Blue Jay Way



唄を愉しむゆったりとした時間。

高鈴のライブはゆったりしている。
演奏もMCもゆったりとしている。

アコギ、ガットギター、ピアノを一人で順に演奏する山口。
シンプルな演奏にふわっとメロディを乗せてゆく高稲。
演出を一切排除したステージからは、純粋に音楽に向かう姿勢が滲み出ている。
心地よい音楽だが、それを決してBGMとして終わらせない高稲の唄の存在感がある。

派手なインパクトこそ無いが、引き込まれる。
とにかく、唄に引き込まれる。

MCのまったりとした感じは、味と言えば味だが、
せっかく足を運んでくれたお客さんのためには、
演奏に加えてステージ構成も工夫があると、より良くなるのではないかと思う。
最後の一曲だけオケのついた「真夜中の後悔」はちょっと浮いていた。
オケを付けるならもう数曲つけるとか、つけないなら全部付けない方が構成のバランスが良い。

高鈴を聴きながら飲むお酒は、どんなお酒でも美味しくなる。
酒の肴にするのはもったいない気もするが、
とにかく美味しく飲めるのだから仕方ない。
今夜はどんなお酒にする?

いろどおり|高鈴
posted by taka at 23:08 | Comment(17) | TrackBack(0) | ライブレポート

2006年09月21日

2006.9.21 マドンナ @東京ドーム



女王MADONNA
だった。

コンサートでもライブでもない、紛れもなく「Show」だった。
期待していた通りのものを、150%くらい増幅して魅せられた感じだ。

5時開場、7時開演の予定だが、7時半になっても一向に始まる気配がない。
押しても10分のジャパニーズスタイルに慣れているオーディエンスからは、少しイラついた感じも伺えた。
外国人も多く、8時になっても始まらない会場はどこか海外にいるようだった。
これも演出なのかと勘ぐりながら、絶妙な空気感を楽しんだ。

ライトダウン。
ステージの先端に巨大なミラーボールが降臨。
ミラーボールが開くとその中からマドンナが登場した。

巨大スクリーンやセットを使った演出の嵐。
どれも本気の演出で、よくありがちな、間を埋めるためだけの眉唾ものとは訳が違う。
しかし、何より感じたのは、過剰とも思える演出に負けないマドンナの存在感。
どれだけ演出されても中央にあるのは楽曲と、そしてマドンナ自身。
ヘタに他のアーティストが真似しても、演出を見に来てるのか、ライブを見に来ているのか、分からなくなってしまうのがオチだろう。

ちょっとした小遣い稼ぎに、ふらっと来日するアーティストも少なくないが、
このShowには気を抜くところが少しも見えない。
チームとしてまとまっていなければ、こんなステージは作り上げることはできない。
「これがマドンナのShowよ、そしてこれがチームマドンナ」
まさにエンターテインメントとは何であるかを、改めて示したようなステージだ。
ショービジネスで生きてきた、女王のプライドを感じさせるものだった。

誰々だから・・・
という表現をあまり聞かなくなった。
個人主義社会となり、カリスマが必要とされなくなった現代だが、
あの挑発的なダンスも、あの映像表現も、あの張り付け演出も
マドンナだから、成り立つのだ。

そして、セットリスト通りのステージをこなし
「Have you Confessed?」
という言葉を書き残して、アンコールなしで終わるステージ。
やはり、マドンナだから・・・ね。

Confessions on a Dance Floor|MADONNA


セットリスト
01. Future Lovers
02. I Feel Love
03. Get Together
04. Like A Virgin
05. Jump
06. Live To Tell
07. Forbidden Love
08. Isaac
09. Sorry
10. Like It Or Not
11. I Love New York
12. Ray Of Light
13. Let It Will Be
14. Drowned World/Substitute For Love
15. Paradise(not for me)
16. Music
17. Erotica
18. La Isla Bonita
19. Lucky Star
20. Hung Up
posted by taka at 23:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | ライブレポート

2006年09月18日

2006.9.18 SOUL JAPAN REVIEW @shibuya BOXX Vol.9



出演/「DOWN-HAN'Z」/「Beatica」/「マチエール」/「C7」/and more/司会進行/ドラムカン

ライブイベントで気になるのは、バンド転換のときの間。
このイベントは司会進行が間をつなぎ、イベントとしてのまとまりをうまく演出できている。
日を追うごとに成長するイベントに今回も期待したい。


「Beatica」
シンセを駆使したサウンドでハードながら重くない。
アレンジも凝っていて、一曲ごと聴くのが楽しみだ。
シンセ+ディストーション+女性ヴォーカル
というのがとても良いバランスでマッチしている。
もう少しVoが全面に出ると、もっと良いバンドになると思う。

「マチエール」
ひとりになって初めてのマチエールとしてのライブ。
ピアノとアコギのサポートを加えた、三人編成のアコースティックなライブ。
芯のあるヴォーカルで一曲一曲を丁寧に唄ってゆく。
今回はサポートの演奏が素晴らしさが目立った。
ヴォーカルとサポートは素晴らしい。
あと必要なのはそれを支える楽曲だろう。

「C7」
今日でC7としての活動を停止する解散ライブ。
それだけにメンバーとファンの思いがこもった素敵なライブとなった。
今までの活動を振り返るビデオクリップからのオープニング。
ダンサー3人とヴォーカル3人が作るステージは、それだけで存在感のあるステージになる。
声質の違うヴォーカルで楽曲に奥行きが出るのはC7ならでは。
ダンサーとの息もピッタリ合っていた。

解散は本当に残念だが、次のプロジェクトも始まっている。
Pee or Booとしての活躍にも期待しよう。
posted by taka at 01:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライブレポート

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