2006年02月20日

2006.2.20 矢野顕子 @すみだトリフォニーホール



今日は朝から雨。
静岡から電車でホールへ直行となる。

会場はすみだトリフォニーホールというコンサートホール。
初の鑑賞となる矢野顕子のコンサートはピアノでの弾き語りだ。

会場がまだ明るいうちに矢野顕子登場。

一礼をするとピアノの前に座り、弾きはじめる。
映画「誰がために」 の挿入曲だ。

2曲目はThe Girl of Integrity。
ここから歌が入り、一気に矢野顕子ワールドへ。
歌い出した瞬間にホールの雰囲気が変わる。

MCの間もピアノをBGM的に弾き続けていて
そのリラックスした雰囲気がホール全体に浸透する。

ピアノの伴奏も非常に表現豊かだ。
彼女の弾き語りは独特のうねりが絡み合って

織り成す音楽

という表現がぴったりだ。

圧巻は上原ひろみがピアノアレンジをしたという
「そこのアイロンに告ぐ」

この曲難しいんだよ・・・

というMCのあと難易度の高い曲を見事に演奏。
観客からは長めの拍手を受ける。

歌とピアノの音量のバランスが絶妙で
PAを通していないような音に聞こえる。
ライブ独特のダイナミックレンジのないコンプのかかった
音とは一線を画した繊細な音だ。

照明も派手さはないものの曲ごとに表情を変え
ステージの主役を浮かび上がらせるように
見事に演出されていた。

のどの調子が悪かったのか、途中何度か咳き込んでいたが
独特のMCとあの弾き語りで、そういった不安も不思議と感じなかった。

ピアノひとつであの大きなホールを身近な空間に変えてしまう
存在感はやはり天才のなせる技。

外は雨。
といった日にホールで音楽鑑賞。
とても贅沢な時間だった。

セットリスト
1.誰がために
2.The Girl of Integrity
3.釣りに行こう
4.N.Y.C.
5.ねこがかくしているもの
6.ヘビの鳴く夜
7.おんな
8.まっ赤なビー玉
9.架空の星座
10.銀色の道
11.New Song
12.そこのアイロンに告ぐ
13.右手
14.ばらの花
15.GREEN FIELDS
EC1.春咲小紅
EC2.中央線

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posted by taka at 23:04 | Comment(2) | TrackBack(4) | ライブレポート

2006年02月18日

Jack Johnson/In Between Dreams



Jack Johnson/In Between Dreams


ギターの音色もさることながら、
何ともコットンに包まれたようなやわらかな声質が良い。

この優しくやわらかな声がさざ波の聞こえる海へと
気分を移動させてくれる。

surf rockブームの先駆け的存在だが、
良い感じの力の抜け具合が癒しのサウンドを形作っている。

元プロのサーファーが奏でる至福の音楽。
和みという言葉がよく似合う。

ハワイ出身のジャック・ジョンソンだが、
不思議とハワイアンの匂いは感じない。
南国的なイメージはあるがハワイと限定されない
サウンドがまた世界を広げている。

しかし、どうしてこんなに
アコースティックギターの音が良いんだろう。
日本では決して録れないカラッとした音。
海外でレコーディングするというのは
こういう音を録りに行くということなのだろう。

J-WAVEにゲスト出演したときの演奏が印象に残っている。
Sitting, Waiting, Wishingがよくかかっていた時期だ。
ギターで弾き語りした瞬間に六本木ヒルズのスタジオが
ビーチスタジオへと転換した。

一度は生で聴いてみたいアーティストだ。

CD購入
In Between Dreams インビトウィーンドリームス/Jack Johnson ジャック・ジョンソン

1.Better Together
2.Never Know
3.Banana Pancakes
4.Good People
5.No Other Way
6.Sitting, Waiting, Wishing
7.Staple It Together
8.Situations
9.Crying Shame
10.If I Could
11.Breakdown
12.Belle
13.Do You Remember
14.Constellations
posted by taka at 01:04 | Comment(3) | TrackBack(2) | 洋楽CDレビュー

2006年02月16日

2006.2.16 メシアフェスティバル Vol.6 @shibuya DUO -Music Exchange-



Messiah Festival Vol.6 渋谷DUO -Music Exchange-
殿様BATTA→ / 11-A.REPUBLIC / sprout / 烈火斬

メジャーとかインディーズとかもう既にあまり関係なくなってきている。
特にライブの場合は顕著だ。

演奏が上手いとか下手だとかではなく
印象に残ったかどうか。
それが一番重要だ。

こういったメジャーとインディーズの混在したイベントは面白い。
メジャーで出たてのアーティストより
インディーズでもうすぐデビューといったアーティストの方が
圧倒的に動員力がある。

「どうせインディーズだろ?」
といったすかした感のあるメジャーアーティストと

「ウチの方が人気あるじゃん」
という元気なインディーズアーティスト。

それが競演している空間というのが妙に面白い。

まぁお客さんにとってはそんなことはどうでもいい話。
ようは楽しませてくれたか、くれなかったか。
それがすべての基準。

殿様BATTA→
会場を和ませるMCは最高。アットホームな雰囲気が漂っていた。
曲は流行りのラップポップだが平坦な感じがした。

11-A.REPUBLIC
オープニングはどんなバンドなんだろう?と期待を高める演出。
ヴォーカルは声が良くて喋りも上手い。
楽曲次第ではもっと良くなる。

sprout
まだこれからといった感じだが、
踊れるというのは強みになっていくと思う。
ダンスデュオという形態に期待。

烈火斬
硬派なイメージがあったが楽曲は至ってPOP。
4人が踊りながら会場を盛り上げるのはよくできた演出だった。
本当のアンコールや演奏後のPVでお客さんが踊って行く等
会場の人数は少ないながらも確実に盛り上がっていた。


日本では対バンイベントはお目当てのバンドしか見ない人が多い。
野外フェスも板に付いてきたことだし
ミニフェス感覚でぜひお目当て以外のバンドにも目をむけてみてはいかがだろう。
posted by taka at 23:17 | Comment(1) | TrackBack(0) | ライブレポート

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