2006年02月10日

2006.2.10 広瀬香美 @東京オペラシティコンサートホール



歌が上手いアーティストのコンサートは気持ちいい。

東京オペラシティコンサートホールでの
「広瀬香美 presents HAPPY VALENTINE CONCERT with 東京フィルハーモニー交響楽団」

広瀬香美はその実力がありながらなかなかライブをやらないアーティストだ。
コンサートとしては2002年以来の公演となる。

東京フィルとの競演ということで
どんなコンサートになるのかとても楽しみだった。

照明が落ち、東京フィルのメンバーが入場したところで
広瀬香美の登場となる。衣装は黒にシルバーのスパンコール。
客席に一礼すると後ろを向き、オーケーストラに向かって指揮棒を振り始めた。
演奏しているのは「愛があれば大丈夫」等のメドレーだが
予想に反し歌を歌うことなく曲が進行。
オーケストラを指揮棒で率いている姿は堂々としているが、
歌を聴きにきているだけに客も今日の展開に少し不安を覚える。

次の曲、またも指揮を始めるが今度は待望の歌・・・
と思いきやヘッドセットマイクで歌い出したのは「愛の賛歌」
彼女のようなシンガーソングライターで他人の曲が一曲目というのは
正直意外だった。

そして三曲目「愛があれば大丈夫」でついにオーケストラバックでの歌という
期待していた形での演奏が聴けてひとまず安心した。
高域までストレスなく伸びる歌声は、実に気持ちがいい。
若干音程が不安定なところもあったが、
それに関してはMCでフォローが入った。

指揮棒を振るのは意外と疲れるそうだ。

オーケストラのアレンジに広がりが足りないと感じるところもあったが
今回のコンサートのスコアは彼女自身が書いたそうで、
そういう姿勢は本当にアーティストだと感じさせる。
本当に音楽が好きだと言うことが自然と伝わってくる。
まさに広瀬香美自身のコンサートに来たという感じだ。
はっきり言ってそういうところが好きだ。

ここからは怒濤のゲストコーナー。
山弦のギタリスト小倉博和氏。
彼女が楽曲提供をしている韓国のバンドM.C the MAX。
日本語も上手で凄く歌が上手かった。
中国人の二胡奏者、チェン・ミン。
そしてなぜか「まちゃまちゃ」
司会進行は広瀬香美。
もう誰のコンサートやらという感じだが、
実際は間延びすることもなくとても楽しい時間だった。

ここからは最後の盛り上がりで
テナー歌手やDo Dream(広瀬香美監修のヴォーカルスクール)
のコーラス部隊が登場し華やかな舞台となった。

HAPPY VALENTINE CONCERTと銘打たれたこのコンサート。
国生さゆりのVTRコメントのあと歌ったバレンタインキッスはご愛敬として
最後のアンコール、井上ヨシマサ氏との共演でマイクなしの生声で歌った「GIFT」
は彼女の底力を見たような気がした。

正味2時間半、全く飽きることなくとても楽しいコンサートだった。
まさに広瀬香美ショーという感じだった。
とにかく音楽を愉しんでいるという印象が残った。
広瀬香美の生の歌声を聴ける機会があれば、
また足を運びたいと思う。

GIFT★愛は特効薬 【広瀬香美 】ヒロセコウミ
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posted by taka at 22:54 | Comment(0) | TrackBack(3) | ライブレポート

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