2006年04月15日

2006.4.18 ジャック・ジョンソン @幕張メッセHALL9



京葉線、海浜幕張の駅を降りてしばらく歩くと
もうすでにホールに向けて、長蛇の列が連なっていた。

開演時間まで、もう少し。
間に合うかギリギリのところだった。

ところが、ホールのエントランスに入っても、飲み食いしている人が多い。

もう始まっちゃうよ。
と思いながらホールへ急ぐと、タイムスケジュールが掲示されていた。
18:00〜 Matt Costa
18:40〜 ALO
19:55〜 JACK JOHNSON

ということで、ホール内に用意されている
出店でビールとスナックを調達し、のんびり過ごす。

客層は、日本でのライブにしては、外国人の比率が、非常に高かった。

Matt Costa
アコギ一本で登場し、淡々と歌ってゆく。
ジャック・ジョンソンと似たサウンドが心地よい。

ALO
アコースティックサウンドながら、シンセを絡めた演奏が
独特の浮遊感を、醸し出している。
ここでジャックが一曲だけゲスト出演。
会場は大いに盛り上がる。

JACK JOHNSON
ビール片手に立ち話のイギリス人も、ジャックの登場と同時に
ステージホールに押しかける。
本日のメイン・アーティストの登場だ。

とにかく意気込んでない感じが良い。
ALOにゲスト出演したときと、同じTシャツでの演奏。
まさに自然体とはこのことだ。

特にオーディエンスを煽るわけでもないが、
一曲ごとに大いに盛り上がる。
オーディエンスがジャックの音楽を本当に楽しんでいる。
音楽の神様が上からのぞいているような、
とても充実した空間に包まれていた。

MCでジャックは日本語を多用していた。
10年以上日本にいるジーコよりは、確実に理解している。
たどたどしくも、日本語でメンバー紹介する彼に、非常に好感が持てた。

爆音を鳴らさないと、ライブは盛り上がらないと思っている
アーティストもいるが、それは間違いだ。
音楽はもっと心に響くもので、音量は関係ない。
そういうアーティストは、爆音がないと、ただ不安なのだ。

開演から4時間に渡るイベント。
ミニフェスのような感じで、とても楽しめた。
もしまたジャック・ジョンソンのライブに参加できるなら、
波の音が聞こえる場所で、というのは贅沢な注文だろうか。

posted by taka at 23:26 | Comment(1) | TrackBack(0) | ライブレポート

2006年04月14日

2006.4.14 ENDRESS TRIP @東京芸術劇場C



「PEOPLE PURPLE」がチケット後払い制舞台 赤字覚悟の東京進出

という見出しをYahoo!ニュースでたまたま見かけた。
演劇は随分鑑賞していなかったというのと、
チケット料金は、後払いということもあって
軽い気持ちで、劇場へと足を運んだ。

登場役者、2名による簡単な前説のあと、舞台は始まった。

計算された照明効果で、近未来的な世界が作られてゆく。
そして、銃を使った演技が、痛々しく伝わってくる。

セットの転換などはないが、照明や音楽の演出効果で
シーンが映像のように変わってゆく。

登場する役者も、個性が光る人物ばかりだ。
映画を見ているように、物語にスッと入れるのは
役者の演技力が高いからだろう。

演技は本気だった。その本気さが伝わってきた。
素人のような照いもなく、プロのような馴れあいもない。

見ていて気持ちが良かった。

ストーリーもわかりやすく、とても楽しめた。
またPEOPLE PURPLEの公演があるときは、
是非、足を運びたい。

チケット後払い制のものには2通りある。
ストリートのように、もし良かったら払ってください。
という、ある意味消極的なものと、
これだけのものを、やりました!是非値段をつけてください。
という自信に満ちたもの。

この公演に関しては、明らかに後者だった。

今回の公演には、前売り価格というもの設定されていて、
前売りか、後払いかを選択することができるシステムだった。
僕は、前売りの料金よりも、多く払ってしまった。
ということを明記しておこう。
posted by taka at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

2006年04月11日

2006.4.11 セヴィアン・グローバー @東京国際フォーラムC



Savion Glover in CLASSICAL SAVION
セヴィアン・グローバー、言わずと知れたタップの神。
タップだけの舞台を見るのは、初めてのことだ。

舞台が暗転し、演奏者が各楽器につき、
しばらくしてセヴィアンの登場となった。
9人の弦楽器オーケストラの演奏に合わせて、
セヴィアンがタップを刻む。

タップとクラシック。
アンバランスだ
しかし、クラシックの楽曲を通し、少しの休息も入らない
タップのリズムに、トランス的な要素を感じる。
弦楽器や管楽器はアタック音が弱いので、
普段はあまり感じられないが、休むことなく刻まれる
タップのリズムに包まれると、クラシックの楽曲は、
これほど細かいリズムで構成されているのだと
改めて気づかされた。

後半は、ドラム、サックス、ウッドベース、ピアノが入り
Jazzとタップのセッションとなった。
セヴィアンが中央でタップを踏みながら、
見事に演奏を仕切ってゆく。
バンドにおけるヴォーカルがタップに変わった感じだ。
20分にも及ぶセッションだが、緊張感がそれを感じさせない。
各演奏者が、セヴィアンの出方に身を構える。
セヴィアンとバンド、そしてオーディエンスまでもが
一体となったセッションの空間が出来上がる。
次々に繰り出される、リズムと演奏に、まさに酔いしれた。

スタンディング・オベーションで讃えるオーディエンスに
セヴィアンはシャイに応えていた。

2時間のステージ、タップは休むことなく刻み続けられた。
耳が慣らされてしまったという感じだ。
心地よく刻まれるリズムは、なくなると物足りない
中毒的な要素を含んでいる。

タップの音がPAを通り、ホールに反響し、少々聞きづらかったが
後半のJazzセッションではそれも感じなくなっていた。

どんなものでも、一流と呼ばれるアーティストのパフォーマンスは
やはり、素晴らしいものだと感じた夜だった。

ノイズ&ファンク
「ノイズ&ファンク」ブロードウェイ・オリジナル・キャスト盤

posted by taka at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライブレポート

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