2006年03月08日

2006.3.8 14周年記念イベント『the beginning』 @恵比寿GUILTY



14周年記念イベント『the beginning』 @恵比寿GUILTY

AKIO/太田美知彦/河野りょう/橋本優樹/ever green

これだけシンガーソングライター系の、男性ヴォーカルが集うイベントは珍しい。
やはり男性として、男性がどんな歌を歌うのか、とても興味がある。


AKIO
間に合わず、聴けなかった。残念。

太田美知彦
以前から知ってはいたのだが、歌を聴いたのは初めて。
話し声とは違う、甘い歌声は、正直意外だった。
コーラスの同期は最初、邪魔に思えたが、気がつくと曲に聞き入っていた。
こういう演出も、やはり必要だと思った。
後半、サックスの宮崎隆睦氏も加わり、音に幅が出てきた。
ソプラノサックスの音は、とても好きだ。
7年ぶりのライブということで、最初は堅かったが、
最後のほうは、すっかりプロの音にまとまっていた。
本番中に、固まっていく。このあたりは、さすがだ。

河野りょう
声は太めの好きな感じだが、ギターのストロークが強すぎて、最初の2曲は歌詞が聴き取れなかった。
中盤からは、アルペジオの曲も登場して、歌詞も自然に伝わってきた。
ギター2本のアンサンブルを、工夫すれば、もっと良くなる。
シンガーソングライターの場合、譜面は置かない方がいいと思う。
最後の曲、顔にかかるマイクスタンドの影が気になった。
魅せる工夫に期待したい。

橋本優樹
MCの声がとてもパワフルで、場を盛り上げるエネルギーに満ちていた。
メンバーも含めて、ライブの空間を本当に楽しんでいるようだった。
終わりの方は、プロのライブの空気感に包まれていた。
これは今回のような、小規模な対バンイベントでは珍しい。
エンターテイナー的な要素が強いので、曲によっては、
ギターを置いても良かったと思う。
譜面を見ながら、弾くくらいなら、なくてもいい。
もっと良い曲が書ければ、必ずブレイクするだろう。

ever green
見た目とギャップのある、甘い歌声。
特徴的な声なので、声を活かした曲作りができれば、もっと良くなると思う。
曲自体は、オーソドックスなポップという感じだった。
もっとオシャレなサウンドにすれば、聴いている方も違和感なく楽しめると思う。


今回はデビューしていたり、プロで活動しているアーティストが、多かったが
演奏のあらが気にならない分、もっと別のことが気になってくる。
全体的な感想は、「まとまりすぎている」といったところか。
アマチュアのイベントで遭遇する「何だコレ?」という驚きがなく
物足りなく感じたのかもしれない。
そういったサプライズと安定を保ちながら、ファンを惹きつけていく
一流のアーティストというのは、やはり、特別な存在なのだろう。
posted by taka at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライブレポート
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